xTool「F1」
xToolシリーズで一番人気のガルボ(ガルバノ)タイプのレーザー加工機です。大きな特徴は世界初の2W 1064nm赤外線レーザーと10W、455nmダイオードレーザー機能を搭載しています。
レーザー加工機にはフラットベッドタイプとガルボタイプがあります。
フラットベッドタイプはレーザー光を照射するレーザーヘッドが、横方向(X軸方向)縦方向(Y軸方向)に動いてレーザー光線を照射します。図面の作図機としてお馴染みのXYプロッタータイプとも呼ばれます。
ガルボタイプは、レーザーヘッドが固定されていて、ミラーの角度でレーザーを照射するタイプです。ミラーだけでレーザーの照射位置を制御するので、フラットベッドタイプに比べると非常に速いレーザー加工が可能です。
ほぼ全ての素材に彫刻出来るデュアルレーザーです。特に小さなアクセサリー等をメインとして作品を作りたい方にお薦めのマシンです。
一般的なレーザー加工機はダイオードレーザーをメインとしています。IRレーザーについてはオプションで用意しヘッドを取り換えて利用する方法が一般的です。又、IRレーザーヘッドをオプションとして購入するとかなり高額になります。このF1モデルはそのダイオードレーザーとIRレーザーの二種類のレーザーモジュールを搭載したデュアルマシンです。
但し、加工サイズは115mm角となりオプションのスライドエクステンションを追加する事で115mm×400mmとなります。
更に、驚くべきはガルボレーザーの最大の特長となる加工速度です。実に最大4000mm/sの加工速度です。フラットタイプのリーザ―加工機を利用されている方がF1を始めて見て頂いた時に一番感動されます。
但し、サイズ的に115mm角以上の商品、材料の切断が多い商品の場合はフラットベッドタイプのレーザー加工機をご検討下さい。xTool S1若しくはP2シリーズとなります。
より詳しい情報や機能は xTool F1 サイトでご確認下さい。
レイザッカではXTOOLの全製品の取り扱いをしている正規代理店です。レーザー加工機初心者の方でも安心して購入頂けるサポートを致します。