レイザッカではMakeblock社がサブブラントとして展開している「Xtool」のレーザー加工機の取扱いをしています。主力となるのはフラットタイプでは世界初の密封型ダイオードレーザー「xTool S1」です。そしてガルバノタイプのレーザー加工機「xTool F1」の2機種をメインとしています。但し、単品の販売は行っておりません。レイザッカではサポートが重要と考え有料サポートをセットにしたシステム販売を行っています。レーザー加工機の多くは中国、台湾のメーカーとなります。様々なサイトでレーザー加工機の販売が一般的ですがサポート体制については十分とは言えません。レイザッカでは、マシンのメンテナンス、制作する素材に対しての最適な加工条件、素材の紹介、デザイン作成などをサポート致します。レーザー加工機と真剣に取り組む場合、CADの知識、デザインの知識、マシンの知識等々が必要になります。単に用意されているデザインを加工するだけであれば必要は無いと思います。よってレイザッカでは真剣に取り組みたいお客様とのお付き合いを大切に致します。ご理解頂ければ幸いです。
xTool S1…密封型ダイオードレーザー
使い方に合せて使用するレーザーモジュールを10W、20W、40Wと選択が可能です。10mm程度の板材をカットしたい方は40W、より薄い板材しかカットしない方は、10Wか20Wタイプと、、、用途に合わせて機種を選ぶ事が可能です。一度、レイザッカにご相談下さい。
加工可能な素材は、紙、木材、皮革、MDF、フェルト、ステンレス鋼、一部の暗い不透明アクリル、竹、布地、暗いガラス、セラミック、翡翠、大理石、頁岩、セメント、レンガ、メッキ金属、塗装金属などです。
Pin-point Positioning
S1は革新的なPin-point Positioning™️(ピンポイントポジショニング™️)技術を搭載しており、単一カメラシステムよりも精度が向上しています。緻密な彫刻作業を容易に支援し、位置のずれによる無駄や損失を効果的に解消します。
ピンポイントポジショニング機能はxTool S1の斬新的な機能となっています。一般的に密封型のレーザー加工機の場合、内部にカメラが装着されプレビュー機能で素材に加工するイメージの位置合わせが出来ますが、素材とカメラの距離による焦点のズレ、配置する位置によるズレが発生します。S1のピンポイントポジショニング機能は作業台に配置した素材を。長方形、円、多角形、ラインで必要に応じてポイントを指定する事により、その形状が表示されます。その位置に加工するイメージを配置する事で正確な加工を可能としています。この技術・機能は「内部にカメラがあるから正確に彫刻出来る」と思って購入する方が必ず「後悔」することを払拭することが出来ます。レイザッカではフラットタイプのダイオードレーザーの標準マシンをS1にした理由の一つがこの「ピンポイントポジショニング機能」です。
より詳しい機能についてはxTool S1でご確認ください。
xTool F1…ガルバノタイプのレーザー加工機
世界初のレーザー彫刻機、2W 1064nm赤外線レーザーモジュール。10W ダイオードレーザーモジュールの異なるレーザーを搭載したガルバノ式マシンです。ガルバノ式はフラットタイプのレーザー加工機と異なりX軸、Y軸へのレーザーヘッドの移動がありません。作業台上部にあるレンズからレーザーが照射されます。この事で加工速度はフラットタイプと比較した場合10倍以上となります。xTool F1はレイザッカのデモカーに搭載しています。是非、その速さを目の当たりにして下さい。
こんなに簡単に作品が出来ることはありませんでした!
F1マシンは加工サイスがフラットタイプより大幅に狭くなります。その代わりに加工速度は大幅に短縮されます。加工サイズは、115*115mm角丸長方形となりますがアクセサリーを使って400*115mmまでに拡張が可能です。そのサイズ内で十分な方はF1を選択してください。F1の2つのレーザーモジュールの一つである赤外線モジュールは一般的に単品のレーザーモジュールであっても高額です。ダイオードレーザーで加工が出来ない素材への加工が可能です。又、ライトバーン等の加工ソフトは有名ですがxToolの加工ソフトXCSはライトバーンよりも簡単で機能が充実しています。モバイル端末で好きな文字やイラストを描いたらアッと言う間に製品が完成します。その時間は数10秒です。DEMOマシンも御座いますので是非、お問い合わせ下さい。
より詳しい機能についてはxTool F1でご確認ください。
レイザッカではXTOOLの全製品の取り扱いをしている正規代理店です。レーザー加工機初心者の方でも安心して購入頂けるサポートを致します。