写真がうまく彫刻出来ない理由と、その解決法【画像→ベクター化入門】

🆚 S1とF1 Ultraの「画像設定」の違いを比較!

同じ画像を使っても、使用する機種や形式によってXCS(xTool Creative Space)上での設定項目が大きく変わります。

以下は、F1 UltraとS1での動作の違いを比較した画面です。

① F1 Ultraで「テキスト」彫刻(ベクター)

F1 Ultra テキスト設定

✔ パワー・スピード設定が可能

② F1 Ultraで「ビットマップ画像」彫刻

F1 Ultra ビットマップ画像

✖ パワー・スピード設定は不可
(代わりにドット期間・DPI・周波数で制御)

③ F1 Ultraで「ベクター化した画像」

F1 Ultra ベクター画像

✔ ベクター扱いになり、パワー・スピード設定が可能

④ S1で「ビットマップ画像」彫刻

S1 ビットマップ画像

✔ ダイオードレーザーでは画像でもパワー・スピード設定が可能

このように、F1 Ultraでは画像の種類(テキスト/ビットマップ/ベクター)によって設定可能な項目が大きく変わります
ベクター化することで、自由度の高いレーザー彫刻が可能になります。