家庭用に購入する方も多いレーザー加工機ですが、多くの方が購入後色々と悩んでいらっしゃるようです。
私も最初に購入したレーザー加工機はAtomstackのレーザー加工機「P9M50」でした。加工サイズは220*250mmでした。
暫くは使って見たのですが、やはりサイズ的に満足できなかったので処分し別メーカーの「Cubiio2」を購入しました。これはどちらかと言うとiphone環境で使う事をメインとしているようで私はAndroid派だった為に、処分も早かったです。と言う事でAtomstackに戻りX20PROを購入しました。金属加工にも興味がありR30の赤外線レーザーモジュールも追加で購入しました。この頃にMDF素材の加工が多く煙対策と日々戦っていました。ビニール製のカバーと排気ダクトを用意しました。
しかし、煙が漏れるので「ATOMSTACK A24 Ultra」の フルカバー一体型を購入しました。
最初のマシン購入から1年半程経過していました。
使い方を始めネットでググれば色々と参考になる情報は入ります。但し、求めている情報の70%程で残りの30%は自身で色々と試す必要があります。メーカーのテクニカル担当者とメールでやり取りをしましたが相手はチャイナで言葉の壁があります。メールで問い合わせをしても70%は伝わりますが肝心な部分30%が不明です。日本語を翻訳し送信、届いたメールを日本語に翻訳、言語は英語ですが、やはり一部トンチンカンなテキストになります。
操作について、故障についての対応、幾度もメールでのやり取りをしても解決しませんでした。
トータル2年間の試行錯誤期間で色々と考えました。レーザー加工機を使う場合重要な事は「サポート体制」です。単に木材に彫刻だけをする方であればサポート体制も必要ないと思います。又、高額なマシンを日本の商社等で購入する方もサポートは十分なのかも知れません。しかし、高性能で安価なマシンを購入したいと言う方に取っては70%で満足出来ない方もいらっしゃると思います。
又、次に重要なのは使用するソフトです。LightBurnが一般的です。レーザー加工機のメーカーによっては自社オリジナルのソフトを用意している場合もあります。
私もLightBurnのライセンスを購入し使っています。LightBurnは多くのユーザーがいて操作性も良いと思います。但し、30%物足りない機能などもあります。
ハード的な機能、サポートに関する対応等を再度考え、そして雑貨品を色々と作る事を考え大きな決断をし、使うレーザー加工機を「MAKEBLOCK(HONGKONG) COMPANY LIMITED」が販売している「xTool」にしました。
一号機が「F1」です。
理由はレーザーモジュールが2つあると言う理由です。Atomstackで赤外線レーザーモジュールは使っていましたが色々と不満もありましたが金属加工は興味があり「F1」にしました。そして、所有するAtomstackを処分し「S1 40W」を導入しました。
ソフトはxTtoolが用意している「xcs」と「LightBurn」の両方を使い分け不足する30%を補っています。レーザー加工機とサポートについてもxToolカスタマーサポートとやり取りをし満足できる情報を入手しています。
ここまででレーザー加工機ビジネスで100%に近い環境を手に入れる事が出来ました。
レーザー加工機の販売と言う点では「MAKEBLOCK(HONGKONG) COMPANY LIMITED」の取り扱う「xTool」の正規代理店にもなりました。
最後に重要な事として、ここまでの内容でも実際は70%で色々と作品を作る、、、レーザー加工機を使って「こんな作品を作りたい」と言う方にアドバイスをする為のノウハウとしてCADの知識、イラレ、PS等のソフトもレイザッカにはありますのでトータル100%のアドバイスとサポートが可能です。是非、レーザー加工機導入を検討されている方で不安や疑問のある方は一度、お問い合わせ下さい。