お薦めのマシン

レーザー加工機を買ってみよう!!と思い、ポチッと購入される前に一度参考にして下さい。レーザー加工機選定のポイントとして幾つかを説明致します。

使う素材は?

先ず、取り扱う材料です。大きく分けると金属か木材かアクリルか、、、布、等に分かれます。例えば、木材を切断、彫刻する為にレーザー加工機を導入しよう!!と明確なようですがレーザー加工機のパワーによって切断出来る厚みが違います。レーザーの出力パワーで切断出来る厚みが違ってきます。彫刻についても深堀りの場合もパワーによって深さが違ってきます。
金属についても単に表札などに使うステンレス材に名前を彫刻したい、、、と言う方もいればシーリングスタンプを作りたいと言う方もいらっしゃいます。又、ジュエリー専門店でペンダントや指輪に彫刻をしたいと言う方もいらっしゃいます。先で説明をしますがステンレス材に黒い文字で彫刻をしたい、、、とステンレス材に彫刻可能な何処かのメーカーのレーザー加工機を購入しても中々うまくは行きません。金属に彫刻が出来ると言うレーザー加工機を買って組み立てて指輪に名前を彫刻しよう!!と思っても中々うまく行きません。何度も試行錯誤を繰り返し彫刻をしていたら材料代だけで大きな金額になります。
よって大事な事は取り扱う材料を決めると言う事です。木材とステンレス、ステンレスだけ、貴金属全般、レザー(皮製品)、アクリル板、ガラス、等など決めて下さい。

どの位作りますか?

次に重要なのは加工する材料の量です。10個単位、100個単位、1000個単位等の目安を立てて下さい。それによってレーザー加工機の性能や機能が絞り込まれます。そして、最後に予算です。
10万なのか30万なのか、100万なのか、、、加工する材料費も発生します。

だんだん考える事が増えて来ましたね!!しかし、先に考えてマシン選定をするよりきっと重要だと思います。こんな筈では無かった、要は後悔先に立たず、、、です。
レイザッカではメールでの相談を受け付けています。こんな商品を作りたい、こんなモノは出来ますか?等々にお答え致します。

例えば、居酒屋さんのオーナーの方で、、、店で出している爪楊枝に店の名前を彫刻したい!!
と言う問い合わせがあれば分かりやすいです。取り扱う材料は爪楊枝です。、、、こんな感じで問い合わせを頂ければOKです。

因みに、完成品はこんな感じです。

材木屋さんで新しく雑貨部門を作りたい、木材は売るほどある、低価格なキーホルダーで他とは違うデザインで何かありますか?
と問い合わせがあれば、在り来たりのデザインでは無く透かし彫りのキーホルダーや自動車ナンバー入りキーホルダーは如何ですか?と提案も致します。

完成品はこんな感じです。

お薦めの機種は?

レイザッカで取り扱うxToolのレーザー加工機の機能は以下の機種を選択してご確認下さい。

xTool F1
ほぼ全ての素材に彫刻出来るデュアルレーザー
xTool S1
オールインワンの超精密レーザー彫刻機
xTool P2
レーザー加工機の最高峰CO2レーザー