レイザッカオリジナル「ピンボード」

ダイオードタイプのレーザー加工機を使う場合、彫刻は問題ありませんが切断をする際に裏面に焦付きが出る事が多いと思います。一般的なレーザー加工機にはハニカムボードと呼ばれる蜂の巣（ハニカム）のような六角形が連立した心材を挟んだ板状のボードが付属しています。これはこれで問題は無いのですが板材を切断した際に裏面に焦付きが出てしまう場合もあり、製品作りには困っています。
サンドペーパーで焦げ部分を除去する事も可能ですが手間となります。

今回、レイザッカでは一般的なハニカムボードとは異なりピンを50mm間隔に配置したピンボードを発売致します。加工する商品により30mm間隔から用意をしています。

ボードの素材は2mm厚のステンレス材を使用しています。
一般的なハニカムボードと異なり掃除も楽です。
木材の切断以外にもアクリル板の切断時にも切断面が綺麗に仕上がるようです。